帆船模型1/80日本丸を作る。
タックとシートを張ります。
■タックとシート=帆の向きを変えるロープ。
茶色いロープなので写真では見えにくいと思います。
縦ではなく横にロープを張っています。
左舷、右舷、同じ作業をします。
写真は日本丸の左舷になります。(前を向いた左側)
茶色いロープは写真の左の方へ。下の写真はその先を撮りました。↓
写真の左側からロープが来ています。
左から来たロープはボートダビットの柱の内側を通ってボートの下にある滑車を通ります。
別の1本は手すり支柱に結びます。
このボートの場所は3つあるうちの真ん中になります。(前から2番目。後ろから2番目)
ボートダビットの柱の内側を通ってボートの下の滑車を通ったロープはピンに結びます。
上の方から見えるように写真を撮りました。
ボートの下の滑車は下の写真を見て下さい。↓
写真は日本丸の右舷から見ています。前を向いた日本丸の右側になります。
ボートの下のフックに結んだ滑車があります。
上から見た写真です。
次はシートについてです。
■シートは帆を出し入れするロープのこと。と、ネットで調べたら出てきました。
ミズンマスト(日本丸の前から3番目のマスト。後ろから2番目。)の三角の帆に張ります。
右の帆と左斜めに写っているロープです。オレンジ色の滑車を中心に写真を撮りました。
このロープの写真は左側を撮りました。右側も同じように張ります。
ロープはフックに結んだ滑車を通ります。この写真では見えません。
細かいので良く見えません。
これで日本丸のタックとシートを張る作業は終わりました。
次のページからブレースというロープ張りになります。
ここまでが2019年10月1日の写真です。
※このブログは毎週月曜日夜8時に更新します。