290、帆船模型1/80 日本丸を作る・メインマストのバックスティを張る(1)。


帆船模型1/80日本丸を作る。
メインマストのバックスティを張ります。
■バックスティ=マストを支える縦のロープ

バックスティの準備
クリップではさんだ黒いロープは準備中のロープです。

ターンバックルとクギ
これは舷側に取り付けるターンバックルと釘です。

バックスティとマスト
クリップで押さえた黒いロープの中心はマストに結ばれています。

2本のバックスティ
舷側に取り付けたバックルと結んだロープです。左2本がバックスティです。右の5本はシュラウドです。

バックスティ
バックスティは全部で9本張ります。

バックスティを張る
マストに結んだロープは左舷右舷交互に張ります。

ロープとバックスティ
ロープを結んでいます。

シュラウドとバックスティ
左舷の2本のバックスティを見ています。

マストとバックスティ
マストにロープを巻くように結んでいます。

マストとバックスティ
ロープの両端が同じ長さになるように注意してマストにロープを結びます。

バックスティのロープ
ロープは左右の長さが同じになるようにクリップではさんでぶら下げています。

バックスティとターンバックル
ターンバックルに開けた穴に釘を入れています。

写真は作業をしている様子を撮ったまま載せているので作業の順番はメチャクチャです。
1に、ターンバックルを舷側に接着剤で取り付ける。
2に、ターンバックルの穴に打つ釘に接着剤をつける。
3に、釘をターンバックルの穴に打って接着剤が乾くまで棒で押さえる。
よくよく見たわけではないので大体そのように作っているのだと想像して下さい。

ターンバックルの接着剤が乾くまで押さえています。


新しく取り付けた3本のターンバックルです。


ロープをターンバックルの穴に結んでいます。

右舷と左舷は同じに張ります。
そのロープの中心がここです。


反対の舷側を見ています。


張ったバックスティを見ています。

ターンバックルの数だけロープの数も増えます。
ここまでの写真は2019年9月11日に撮影しました。


下の写真は完成しているフォアマストです。

左舷のシュラウドとバックスティを見ています。


白いターンバックルは14個でシュラウドは5本、バックスティは9本張っています。


右舷を見ています。
※このブログは毎週月曜日夜8時に更新します。

▼参考ページ▼
⇒266、フォアマストのシュラウドを張る(2)。ターンバックル
⇒279、フォアマストのバックスティを張る(2)


■帆船模型日本丸の全長 1213mm 全巾292mm 全高685mm 
■キール式船体 16フレーム構造 
 木製部品 100種
 金属部品97種



■作っている模型=1/80日本丸(初代)
■メーカー=今井科学株式会社
■1987年に購入。
いつか作ろうと思って押し入れにしまっておいた木製模型キットです。
■製作期間=2016年9月~(半年ほどお休み期間)~2019年10月15日

◆作る人=夫。
◆ブログの管理人=妻の私。


2019年8月29日に撮影した帆船模型日本丸です。(完成は10月です。)